なんでも体験バスツアー@日本科学未来館 |
概要・ねらい |
事前研修で日本科学未来館の展示を研究し、発表の練習を行ってきた中学生が、Jr.IPとして小学生およびその保護者に向けて展示内容の解説をする「本番」の場です。 |
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実施までの スケジュール |
◇ツアー案内を中央区内各校児童・生徒に配布。 ◇学校経由で参加希望者を集計。
◇構成のバランスを考慮し参加者のグループ分けを行なう。
引率者の選定、見学コースの決定をし、参加者に連絡。 |
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参加者
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対象:中央区内各小中学校児童生徒および保護者、学校関係者
人数:約80名(MAX) |
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スケジュール
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8:30 |
集合(点呼・プログラム、名札の配布・会費集金) |
8:45 |
出発 |
10:00 |
日本科学未来館着・見学についての説明 |
午前中 |
見学・中学生(Jr.IP)の解説 |
昼 食 |
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午 後 |
自由見学 |
15:00 |
日本科学未来館 出発 |
16:00 |
帰着・解散 |
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※見学では、未来館で用意しているワークシートを利用。 |
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午前の活動
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午前中の見学では、数グループに分かれて中学生(Jr.IP)の待つ解説ポイント(展示)前でそれぞれの解説を聞きます。
見学には、ワークシートを用い展内容や、Jr.IPに関することを記入します。 |
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午後の活動
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参加者は自由見学。 Jr.IPは、保護者の付き添いのない児童の補助を行います。 帰りの車中では、記入したワークシートの発表をします。 |
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中学生への
インタビュー |
皆に説明すると同時に、自分にとってもいろいろ勉強になったのでよかったです。 |
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Jr.インタープリタをやって♪まず、自分の目で見て、聞いて、感じて、調べて、自分も楽しみながら、そして「へぇ〜」と驚きながら下準備を進めてきましたが、まず、自分がしっかりと理解していなければいけないので、とても大変でした。また、行く度にていねいな説明をして下さったインタープリタの方々をみて、自分もこんな風に、いやそれ以上にやさしく、わかりやすい教えなければならないのかと思うと、とてもあせりました。目に見えないものを理解し、頭の中で構成し伝える。どうすればイメージをつかみやすいかと考え、見えないものを見えるように図を用いましたが、見えないものでも、高校以上の範囲でも、何歳の方にもわかるように"口頭だけで"伝えられるようになりたい。今日、そしてこれまでに得たものをこれからの活かしていきたいと思います。 |
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このインタープリタを通して、人にわかるように教えるということの難しさがよく分かり、よい経験ができてよかったです。また、発表の準備などが大変だったけど、頑張って調べて、自分なりに発表をすることができたのでよかったです。 |
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今まで理科が少し苦手で「理科なんてなければいいのに・・・」と思ったことも何度かあったけれど、今回のインタープリタで理科に興味を持ち、少し好きになれたのでよかったと思います。とてもいい体験になりました。ありがとうございました。 |
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小学生にも分かりやすく伝えるのはとても大変だったけど、大変だった分、いい経験になりました。今日行ったことをこれからに生かしていきたいと思いました。 |
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