>子どもの健全育成>科学大好き!バスツアー@日本科学未来館

■概要
2009年の活動
Jr.IPプログラム
科学大好き!バスツアー
@日本科学未来館
 子どもの健全育成

■2009年の活動
 科学大好き!バスツアー 2月11日(祝・木)


バスツアーには、中央区内の全小学校から保護者を含め50名の参加者がありました。参加希望が多すぎたらどうしよう、少なかったらどうしよう、と気をもんでいたのですがバス1台ぴったりの参加者でホッとしました。
Jr.インタープリタの中学生は自分たちのキャラで展示を解説。小学生も熱心に聞いていました。中にはかなり突っ込んだ質問もあったようですが、研修の介あってかちゃんと?答えていたようです。
朝8時30分集合 
バスは栄楽交通さん、今年は新車(^。^)
1時間のバスツアー
レインボーブリッジを渡りお台場、未来館に到着
Jr.インタープリタの面々

与野東中学校から女子4名
八王子中学校から男子4名

3回の未来館での研修を積んで本番に望みました
自由見学を終えて全員集合
バスの中で発表するワークシートを書く子どもたちも・・・

全員で記念写真

 Jr・IPを終えて Jr.インタープリタに挑戦した中学生の感想
三上 郁  (しんかい6500)
今回は、この未来館に興味があったので、このボランティアに参加をすることを決めました。初めに未来館、ボイストレーニングなど、発表に向けての練習を頑張ってきました。未来館ではたくさんの展示があり、どれも最新技術、最高のものばかりでした。悩んだ結果、しんかい6500にすることを決めました。 調べていくうちに、「なるほど!」などと思うことも多く、この技術を当日くる人たちに伝えたいと思いました。発表では、原稿から発表の仕方などさまざまな方法を考えることができました。大人の人にきいてもらい、アドバイスをもらえたのはうれしかったです。当日、スムーズに発表でき、とてもよかったと思います。みんな質問なども多く、びっくりしました。質問に受け答えることができてよかったです。きいていた人たちに伝わっていたらいいと思います。今回は本当にためになったボランティアでした。
山田 幸  (しんかい6500)
  日本科学未来館に来れて良かったです。  普段は来る機会がないので、調べながらも楽しみました。  調べるのは大変でした。未来館にいる人に聞くととてもくわしく教えてくれました。細いところまで知っていてすごいなと思いました。とても興味がわきました。  色々な展示に目がいって全部見ていたら1日じゃたりないかもと思いました。  しんかい6500を説明しようと思ったきっかけはとても大きい展示だったしカップラーメンが気になったからです。  ボイストレーニングも楽しかったです。  小学生に説明してみてとても良い体験になりました。  私は小学生のときに説明されに2回来たことがあるので説明する人の大変さなどがわかりました。  この体験を今後の生活に生かしていきたいです。  ありがとうございました。
秋山 未有  (H−2Aロケット)
  本番では6回も説明をしたけど、あまり慣れなくて難しかったです。  普段では小学生の前で発表する機会なんてなっかたので、貴重な体験ができてよかったです。  特に、発表で色々な質問をしてくれたり、相ずつをうちながら聞いてくれたことがとても嬉しかったです。  このJr・IPプログラムに参加して、私自身もIPの方に詳しい話をうかがったり、様々な展示を見たりすることもできました。  新しい分野の知識を多少でも得ることができて、自分の進路にも新しい選択肢がみえてきたと思います。
細田 明日香  (H−2Aロケット)
  何回かの研修でロッケットのことを調べたり、原稿を書いたりするのはとても大変だったけど、発表をして、あいづちをうってくれたり、ありがとうございました!と言ってくれた小学生たちを見て、すごくうれしくなりました。IPの人に話を聞いた時のようにうまくしゃべることはできなかったけど、2人で協力して説明することができたと思います。毎回ここにつれてきてくれて優しく指導をしてくれたよのコミュニティサポートのみなさん、ありがとうございました。
酒本 涼  (ラボオンチップ)
  今日は思っていた人数より多くの人たちが来ていて発表しているときにとてもきん張しました。  反応いいところと普通なところといろいろありました。反応がいいところには本当に分かってくれたかな〜と思いながらできるだけ簡単に話しました。  紙しばいのような感じのラボオンチップを拡大したようなものはけっこう多くの人が見ていたので作ってよかったなと思いました。質問をされたときけっこうたいへんでつかれたけどいい経験になりました。今度もしも教えることがあったとしたら分かりやすく説明できる様にしたいと思います。
高梨 瑞樹  (ラボオンチップ)
  ぼくは、ラボオンチップについて調べました。  最初は、ラボオンチップの事がよく分からなかったけど、調べていくうちにラボオンチップが、将来どのように役立かや、使用の仕方が分かってきておもしろくなってきました。しかし、発表するときは、言葉が難しくなってしまって、小学生には、少し分かりにくい発表になってしまったかなとおもいます。だけど、聞いている人が、相づちをうってくれたりしたときは、少し分かってくれているのかなと思って少しホッとしました。今回のIPで、コミニケーションの難しさが分かりました。これから、今日のけいけんをいかして学校に役立てればいいなと思いました。今日は本当にありがとうございました。
河野 真巳  (高速キャッチングロボ)
  自分の展示解説は高速キャッチングロボットでした。  最初は、発表するのはそんな乗り気ではなかったけどやってみたらそうでもなくて緊張もそんなしなくて小学生も興味を持ってくれて楽しめました。  自分の勉強にもなったのでとてもこれからに役だちました。
安仁屋 勝汰  (高速キャッチングロボ)
  この展示を発表して良かった事は、ロボットの仕組みについてよく知る事ができたことです。未来科学館では不思議だなと思った事が知る事ができたから良かったです。  僕達は高速キャッチングロボットを調べて、最初来た時は何が何だか分からなくなったけれど、2回ぐらい来てようやく十分、満足できるくらい調べることができました。高速キャッチングロボットは未来ではどのように役立つか将来楽しみです。高速ビジョンの仕組みは最初は全然わかりませんでした。けれど、じょじょに分かって来たのでおもしろかった。小学生にも僕達が説明した意味を分かってくれたら嬉しいです。そしてその仕組みを利用して、もっと良いロボットができると楽しみです。今度また家族と一回くらい来て、もっとボールにあった光の色や、ボールの色、どうあいしょうが良いか調べたいです。このような体験はとても貴重だったので、くわしく知る事ができとても良い経験になりました。ありがとうございました。

 新年を迎え、1年の中で一番寒い季節がやってきましたが、元気に3学期を迎えられたことと思います。
「科学大好き!バスツアー」は、毛利衛さんが館長の日本科学未来館の展示について調べた区内の中学生がJr.インタープリタ(解説者)として、皆さんに最先端科学の世界をご案内します。そのために昨年秋から未来館で研修をしてきました。中学生のやさしい言葉で最先端科学を解説してくれることで、そのおもしろさ、すばらしさにふれることができると思います。“科学大好き!”という人はもちろん、“楽しそうだから行ってみたいと”いう人も大歓迎です。御家族、友達同士お誘い合わせの上、是非ご参加ください。

当日のスケジュール(予定)
  8:45 (出発)
 10:00 (日本科学未来館着・見学についての説明)
 10:15−11:45(見学・中学生の解説)
 11:45−12:45(昼食)
 12:45−14:45(自由見学)
 14:45 (日本科学未来館 出発)
 16:00 (帰着・解散)
1.日  時 2月11日(祝・木)8:30集合
2.集合場所 中央区役所前
3.募集対象 中央区内各小学校3年生以上の児童とそのご家族 約40名
        ※小学4年生以下のお子様が参加される場合は、
         集合場所までの送り迎えをお願いします。
4.参 加 費 子ども一人 1,000円、大人一人3,000円(当日集金します)
5.持 ち 物 筆記用具、昼食(館内にはハンバーガー店、レストランもあります)
6.申込受付 1月19日(火)午前9時〜29日(金)
7.問 合 せ 徳永  茂 TEL 048-857-1781 /FAX 048-857-1876 /Mobile 090-3048-6146
       山中ひとみ TEL 048-854-9384 /Mobile 090-7247-4513

       主催 よのコミュニティサポート 後援 さいたま市教育委員会
       協力 日本科学未来館、中央区コミュニティ会議推進協議会、中央区内各中学校

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